今すぐ、日本の子供たちに最先端の技術や知識を身に付けてもらいたい。


私たちは千葉市を代表するドローン企業です。ドローンと言えばこれからの産業の代表格です。そのドローンを制御するためには、操縦、通信技術、プログラミングスキルをはじめとした最先端のノウハウが必要です。空の産業革命と言われるドローン、残念ながら日本は世界と比べて周回遅れのような状態です。すでに中国やオーストラリアなどでは、小学校でリアルなドローンを活用したプログラミング授業を行っているところもあります。

 日本が危ない

文部科学省のホームページにもありますが、国際数学・理科教育調査(国際教育到達度評価学会(IEA)実施)によりますと、

  • 我が国の児童生徒の成績は、国際的にトップクラスであり、全体としておおむね良好である。
  • 同一問題の正答率について経年比較しても低下傾向は見られない。
  • しかし、数学や理科が好きであるとか、将来これらに関する職業に就きたいと思う者の割合や、学校外の勉強時間が国際的に見て最低レベルであるなどの問題がある。

ということだそうです。これは非常に大きな問題だと私たちは捉えています。

 ドローンを通じてできることがある

少子高齢化が進む日本、このままでは世界から完全に置いて行かれてしまいます。少しでも多くの子どもたちに、ドローンを通じてSTEMの領域に感心を持って欲しいと考えております。そして大人になった時に、世界で通用する人材になっていてもらいたいです。このために、私たちはSTEMドローンスクールの運営を行っています。

※:STEM:Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)

 Society 5.0を生きる子供たちへ

Society 5.0とは、狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、新たな社会という意味で、政府の第5期科学技術基本計画(2016年1月)において初めて提唱された考えです。この考え方は既に世界中に広まっており、政府のみならず産業界や学術界も一緒になって取り組みを進めております。

科学技術基本計画では、Society 5.0を「サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(超スマート社会)」と位置付けました。

そんな時代を今後生きていく子供たちには、ICT活用を大前提とした教育が必要不可欠です。そして実際に、GIGAスクール構想にあるように、タブレット・PCの一人一台の整備や学校内での通信環境の整備などが今後進められるようとしています。

 既に待ったなしの状態

前述のとおり、ドローン産業において日本は周回遅れのような状態です。そしてこれは、実はドローン以外の分野においても同様であったりします。ただでさえ遅れている日本、ここから数年かけて徐々に進められていくであろうGIGAスクール構想をじっくり待つべきなのでしょうか?私たちステドロでは、もうこれ以上待てない、というのが本音。一人でも多くの子供たちが、今すぐにでもSTEMの分野に興味を持ってもらう仕掛けが必要と感じております。

ドローン×Scratchの教科書

ドローン×Scratchの指導要領書

ドローン×タブレットアプリ

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