ドローンによるSTEM事業を展開するステドロ(運営会社:株式会社ダイヤサービス)では、新型コロナウィルスによる一斉休校に係る学習支援策として下記のとおり、ビジュアルプログラミングの基礎をオンラインで指導するプログラムを無償で展開いたします。
背景
新型コロナウィルス感染症対策のため公立小中高等学校の臨時休校に関連し、ドローンおよびプログラミング事業を推進する弊社のCSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会対応力)活動としてできることを検討した結果、従業員賛同のもと、今後の有事の際を見越してオンラインでプログラミング学習支援を行うことといたしました。3/6~3/13にかけて3日間、すでに千葉市内の小学生を対象にオンラインによるプログラミング学習支援活動を行ってまいりました。今般の一部地域の公立小中高等学校の休校期間が延長されたことを受け、当社ではこのたび、無償で全国のお子様を対象に教育追加支援策を実施することにいたしましたので、お知らせいたします。お子様の学びの機会の創出に、少しでも寄与できればと考えております。
狙い
- 来年度から小学校で必修化となるプログラミングを見越し、ビジュアルプログラミングソフト「Scratch3.0」を体験、順次処理・分岐・反復といったプログラミング思考を学ぶためのきっかけ作りを行います。
- 将来の教育の姿を見越し、本学習授業をオンライン会議ソフト「Zoom」を使用して行います。Zoomの使い方が分からない方、以下動画を参考にしてください。非常に簡単です。
<ZOOMってこんなに簡単 パソコン編>
<ZOOMってこんなに簡単 タブレット編>
対象
全国小学校に通う3〜6年生のうち、ビジュアルプログラミングにほぼ触れたことのない児童
※初心者向けの内容のため、既に触ったことのある児童には退屈な内容となる可能性がございます。
※保護者同伴であれば、1〜2年生も参加可能とします。
実施内容
ビジュアルプログラミングソフト「Scratch」を使用して画面上でキャラクターを動かす
実施スケジュール
第1回:3月17日(火) 10:00〜11:00
第2回:3月18日(水) 10:00〜11:00
※上記のうち1回だけでも全てでも参加構いませんが、途中を抜かしてしまいますと、授業についていきづらくなる可能性があります。
※事前に接続テストを実施します。下記「接続テスト」の項をご確認ください。
参加に必要なもの
- パソコン(Windows/Mac)もしくはタブレット(iOS/Android)
- インターネット環境(Wi-Fi接続推奨)
※オンライン会議接続はスマホ、実際にプログラミングを行う端末はPCもしくはタブレットという形で分けたほうがお子様にとってはやりやすいかもしれません。
定員
先着15名
お申し込み方法
本ページ下段よりお申し込みをお願いします。お申込み後、メールにてZoomの設定方法等の情報をご案内いたします。
接続テスト
3月16日(月)に10:00, 15:00, 19:00の合計3回、オンライン接続テストを実施します。このうちの何れか1回、接続確認に参加をお願いします。
注意事項
- PCやタブレット操作に不慣れな児童の場合は、恐れ入りますが最初の1回は可能な範囲で保護者の方が付き添っていただけますと幸いです。(当日の接続可否のサポートはできません。)
- お子様の顔が映らないように配慮しつつ、本学習授業の模様を弊社ホームページ、SNS等に掲載する可能性がございます。予めご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
- お申込み時にお預かりした個人情報は、お申込み時に情報配信を希望された方を除き、本学習授業に必要な場合にのみ利用し、その後1ヶ月以内に適切に消去いたします。情報配信を希望された方につきましては、弊社STEM事業に関する情報配信を不定期に行いますが、押し売り等は一切行いません。
- 本支援活動終了後、簡単なアンケートにお答えいただきたいと思いますので、ご了承くださいませ。
ご参考:授業風景
千葉市内の小学生を対象にオンラインによるプログラミング学習支援活動第1回目の様子を簡単にまとめた動画も参考にしてください。
<本件に関するお問合せ先>
株式会社ダイヤサービス
STEM事業部 担当:張(チャン)、戸出(トイデ)
電話:043-310-3454(9:00〜18:00)
メール:info@stemdrone.jp
Website:www.stemdrone.jp